ニコ動に投稿した動画や、日/和についての妄想や文章など。
色々なことを、やみんにしてはまじめなことを(?)
考えていたら超暗いのができあがりました。
でも割りとこんな感じ。自分の中の天国の原点は。
BGM効果でテンションがえろい、いやえらいことになりました^q^
お風呂で浮かんで、上ってがーっと書いたので寒いです^q^自業自得
続きにのっけておきますが
*糖分はゼロ。どころかマイナスです。真っ暗。
*鬼男君が優しくないです。格好良くもないです。口は悪めです(?)
*ハッピーエンドでもアンハッピーエンドでもないです。
*エンドです。ただの。
こういうの置いておくと本人が心配されますよね!^q^
やみんは元気です。驚くほどいつも通りですのでご安心を!w
BGM効果でげっそりしてるだけです!なにこれすげー名曲。
考えていたら超暗いのができあがりました。
でも割りとこんな感じ。自分の中の天国の原点は。
BGM効果でテンションがえろい、いやえらいことになりました^q^
お風呂で浮かんで、上ってがーっと書いたので寒いです^q^自業自得
続きにのっけておきますが
*糖分はゼロ。どころかマイナスです。真っ暗。
*鬼男君が優しくないです。格好良くもないです。口は悪めです(?)
*ハッピーエンドでもアンハッピーエンドでもないです。
*エンドです。ただの。
こういうの置いておくと本人が心配されますよね!^q^
やみんは元気です。驚くほどいつも通りですのでご安心を!w
BGM効果でげっそりしてるだけです!なにこれすげー名曲。
息の仕方が分からなくなった。分からなくなった。唐突に。
呼吸というものは生を受けた者ならばごくごく自然に身につけられる動作であって、当たり前だけども色も形も味もない。ましてや冥界、此処では酸素を取り込む必要も二酸化炭素を排出する必要もないのだから【呼吸の仕方】なんて本は奥の奥に眠った書庫を漁っても見つからないだろう。必要のないもの、非生産的にもほどがあるっつーか僕には必要のないものである。呼吸なんて最初からしていないのだから。
つまり、大王がいなくなった。いなくなった。唐突に。
いなくなって随分経った。感覚でいえばまさにあ、っという間で名残もアッチの未練も何もあったもんじゃない。離別の哀愁など以ての外だ、人間どもが聴けば口々に非道だなんだと喚くかするんだろうか。元人間として言わせて貰えば実に人間らしい。懐かしいような嫌悪感。瞬きをしてる暇もないからここのところしていないけど、一度でも目を閉じればあ、っという間の出来事なんて容易く思い出せる。想い出にできるような時間を僕はまだ過ごしていない。大王はそう、椅子に座って腕を組んでいた。仕事はしていなかった。僕はそれを叱り付けていて、慣れていて、声が掠れていた。つまりは何百何千も同じことを繰り返したわけで。滞りまくりながら進める裁判の中、大王がふと顔を上げた。仕事に飽きたからに見えた。まさに今にもセーラー着たい、とかなんとか言い出しそうなアホ面。目に焼きついているのはその後、にっこり。ニッコリと顔が歪んだこと。「鬼男君、」そうして、大王は消えた。
消えたって表現は言い得て妙である。まさにその通り、おかげで僕は瞬きもできない性格になってしまった。云百年間も目が乾いて仕方がない。仕事柄余計にドライアイ。目も赤くなるってものだ。泣いたことはない、泣くほど時間も実感もなかった。兎に角大王が消えたってことはどうにもならない事実で、【期限切れ】で消えたらしいことは知った。告げた鬼は随分と冷淡に、平坦に告げて恭しく礼をした。見覚えのある冠と装束が僕の前に掲げられて、僕の角は消えた。大王が最後に呼んだ僕の名前は、そのときから僕のものではなくなったのだ。「閻魔大王。」呼ばれるのは、僕になった。
面倒臭い、目が痛い。仕事が溜まっていく、秘書が煩い。爪を伸ばして、不死身だからって僕にたてるな痛いものは痛いんだ。あ、っという間から少し経った。冥界に時計はない。時々自分の、すっかり色の抜けた掌を見つめてみるけれど爪が伸ばせるってこともなく、まあだからってどうということもなく、あんまりやってると秘書がキレるので、大人しく筆を走らせることにする。あなた地獄、あなたも地獄。あなたは、ああうん、地獄です。目が痛くて仕事にならない、セーラー服が見たい。あれを見てるとあのアホ面を思い出して、思い出してしまって、つい買ってしまった。だから着たりとかはしていない。秘書には変態だとか言われた、この上なく心外だったけど面倒なので事細かには話してやらない。僕の大王の話なんて、聞いても混乱するだけだろ。僕は随分と優しくなった、年もとったんじゃないか。そろそろ本気で目がヤバい。仕事の束が新しく積まれたようだ、どさりと音がした。
あ。あー、ああ。あーあ。
顔を上げた、頭の中で音がした、もう大王と同い年になったらしい。有能な秘書はあくせく働いている。僕が顔を上げているのに気づいたらしく、訝しげにこっちを見た。さよならとかありがとうとかお疲れ様とか、ああそうだ、次の閻魔はお前だからなとか、言わなきゃいけなかったのに。これからコイツも、僕のように大王のように長い長い不変を生きなきゃならないのかと思うとそれも躊躇われて、ああ。
目が痛い。僕は目を閉じた。そのまま思い切り口角を上げる。笑え笑え笑え、いつのまにか笑い方も吹き飛んでしまったようだ。目を閉じると案の定大王が浮かんで消えて、ああ消えるな。もう消えるな。「鬼男君、」やっぱり僕も、その有能な秘書の名前を呟くばかりで消えた。
沈んでいく感覚も名残もない。そんなものはない。救われないことばかりだ、ねえ大王。僕の閻魔大王。
ご慈悲を。ご慈悲を。ご慈悲を。
***
つまりは日常から非日常になる瞬間が一番怖いって話。私的に。
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あ…
え、どうしよう…なんか、この文章の雰囲気というか流れというか…それが、すごく良いなぁって…すごいなぁって、思ったんです…が。すみません、上手く言葉にならないです。
良いなって思ったことを伝えたいのにどう表現していいのか分からないっ…!うぅ…(;-;)
感覚的な表現で大変申し訳ないのですが、『すとん』と心に落ち着いてそれから「あ、何これめっちゃ怖いじゃん。」と思いました。あうぅ~、言いたいことが表現できないもどかしさ…!なんだこれ!
やみんちゃんの書く文章は、「あ…すごい。これ良い!」と思うんですが、いざ感想や思いを書こうとするとぼやけてしまったり言いたいことがずれてしまうような上手く表現できていないような感じになります。あ、それが悪いとか言うんじゃなくてですね!
感覚…感性?えっと、言葉に出来ないところに感じさせる素敵な何かがあって、そこに私はすごく惹かれているんだよなって思うんです!読んでいて惹きこまれてしまうというか。
上手く言えない上に長くなってしまってすみません。でも、書いてブログにアップしていただきありがとうございました。やみんちゃんの書く文章が好き…というか気に入っている(?)ので!
ありがとうございました。お風呂上りに書いて寒いということで、風邪を引かないように気をつけてくださいね。
良いなって思ったことを伝えたいのにどう表現していいのか分からないっ…!うぅ…(;-;)
感覚的な表現で大変申し訳ないのですが、『すとん』と心に落ち着いてそれから「あ、何これめっちゃ怖いじゃん。」と思いました。あうぅ~、言いたいことが表現できないもどかしさ…!なんだこれ!
やみんちゃんの書く文章は、「あ…すごい。これ良い!」と思うんですが、いざ感想や思いを書こうとするとぼやけてしまったり言いたいことがずれてしまうような上手く表現できていないような感じになります。あ、それが悪いとか言うんじゃなくてですね!
感覚…感性?えっと、言葉に出来ないところに感じさせる素敵な何かがあって、そこに私はすごく惹かれているんだよなって思うんです!読んでいて惹きこまれてしまうというか。
上手く言えない上に長くなってしまってすみません。でも、書いてブログにアップしていただきありがとうございました。やみんちゃんの書く文章が好き…というか気に入っている(?)ので!
ありがとうございました。お風呂上りに書いて寒いということで、風邪を引かないように気をつけてくださいね。
由良さん、
あ、ぼ、あああ有難う御座います…!
えと、先ず、コメント有難う御座います。わあい由良さん!(*´∀`)
頂いたコメント、本当に嬉しくて。いや、いつもなんでも嬉しいんですけど!w
わたわたしてしまいました…!文章を褒められるのは、やっぱりとても嬉しいものですね。
「うまく言葉に出来ない」っていうのが、この小説の場合一番の褒め言葉(?)なんじゃないかと思います。
なんていうか、だって書いてるほうもうまく説明できませんw
心に落ち着いた、とか、もどかしいなあって思ってくれたことが本当に嬉しいです。心に残る文章に近づけたかな…?そうなんですよね、とっても怖い文章なんですよね。
それを、否定しても怖がっても逃げようとしても怒っても悲しんでも、どうにもならない鬼男君の独白です。だから、言葉にならない、が一番嬉しいんだと思います。
伝わる何かがあったのならば、本当に嬉しい。
あぎゃあ、そんな光栄なこと…有難う御座います…!orz
言葉でこと細かく「此処がすきー!」って言ってくださる感想も凄く嬉しいですが、
「言葉に出来ないけど良い」って言って頂けるのも、物書き冥利に尽きます…!(´・ω;`)ほろっ
読んでいて引き込まれる文、だと…そ、そう言って頂けたことに胸をはれるように、精進したいものです。
凄く有難いし、活力になります。もうぅ由良さん大好き…!w
此方こそ、いやここで言うのもあれなんですけど^q^
あの…バレンタイン小説ご馳走様でした…★
由良さんの甘さは本当にこっちまで幸せになるものだから、元気がないときとかにも覗かせて頂いています。私も、由良さんのように素敵な甘々を書けるように頑張りますね。
素敵な作品を有難う御座いました…!(此処で言う^q^)
読んでくださって、本当に有難う御座いましたー!(*´∀`)
えと、先ず、コメント有難う御座います。わあい由良さん!(*´∀`)
頂いたコメント、本当に嬉しくて。いや、いつもなんでも嬉しいんですけど!w
わたわたしてしまいました…!文章を褒められるのは、やっぱりとても嬉しいものですね。
「うまく言葉に出来ない」っていうのが、この小説の場合一番の褒め言葉(?)なんじゃないかと思います。
なんていうか、だって書いてるほうもうまく説明できませんw
心に落ち着いた、とか、もどかしいなあって思ってくれたことが本当に嬉しいです。心に残る文章に近づけたかな…?そうなんですよね、とっても怖い文章なんですよね。
それを、否定しても怖がっても逃げようとしても怒っても悲しんでも、どうにもならない鬼男君の独白です。だから、言葉にならない、が一番嬉しいんだと思います。
伝わる何かがあったのならば、本当に嬉しい。
あぎゃあ、そんな光栄なこと…有難う御座います…!orz
言葉でこと細かく「此処がすきー!」って言ってくださる感想も凄く嬉しいですが、
「言葉に出来ないけど良い」って言って頂けるのも、物書き冥利に尽きます…!(´・ω;`)ほろっ
読んでいて引き込まれる文、だと…そ、そう言って頂けたことに胸をはれるように、精進したいものです。
凄く有難いし、活力になります。もうぅ由良さん大好き…!w
此方こそ、いやここで言うのもあれなんですけど^q^
あの…バレンタイン小説ご馳走様でした…★
由良さんの甘さは本当にこっちまで幸せになるものだから、元気がないときとかにも覗かせて頂いています。私も、由良さんのように素敵な甘々を書けるように頑張りますね。
素敵な作品を有難う御座いました…!(此処で言う^q^)
読んでくださって、本当に有難う御座いましたー!(*´∀`)
初めまして^^
命(みこと)と申します。(いのちじゃないですよw)
初めてコメントをさせていただきます。
えと…はい。上手く言葉に出来ませんwまず、このような良いものを良く書けるなぁ~…って思いました!
私も、小説を書かせていただいたりしていますが…(それしかできない^q^)絶対このレベルは無理だ!!…と思いました。
文章がまとまっていなくて申し訳ありません。読ませていただいて、衝動的にコメントしてしまいました^^;
もし、よろしかったら私のブログにきてくださいませ!←(始めたばかりでまだ、誰もいませんw)
いきなり現れて急にブログに招待して申し訳ありませんでした!
…本当に…。
また現れるかも知れません!ではm(_ _)m
初めてコメントをさせていただきます。
えと…はい。上手く言葉に出来ませんwまず、このような良いものを良く書けるなぁ~…って思いました!
私も、小説を書かせていただいたりしていますが…(それしかできない^q^)絶対このレベルは無理だ!!…と思いました。
文章がまとまっていなくて申し訳ありません。読ませていただいて、衝動的にコメントしてしまいました^^;
もし、よろしかったら私のブログにきてくださいませ!←(始めたばかりでまだ、誰もいませんw)
いきなり現れて急にブログに招待して申し訳ありませんでした!
…本当に…。
また現れるかも知れません!ではm(_ _)m
命さん、
初めまして、ヤミーです!
コメント下さって有難う御座いました…!(*´∀`)
みことさん、ですね。しっかりがっつり覚えました!w
えええ、いやとんでもない!
本当に衝動的に殴り書いた文章だからこそ、『言葉にならない』っていう感想はある意味的を得ていると思うし、凄く嬉しいですが!
良いものかどうかは、読み手さん次第なので…自分ではまだまだ、にもう一個くらいまだがつきます^q^
命さんももの書きさんなんですね!わあいお仲間!(?)
絵とか歌とかも勿論そうだと思うんですけど、中々自分の作品を認められるようになるには難しいんじゃないかなあ。
自分なりにここはよくできたなあ、って思えるところが増えていくことが成長で、だからって全部に満足しちゃうともう先は望めないって言う…難しいですね´q`
あんな感情のままの文章を読んで下さって、コメントまで下さって有難う御座いました…!orz拝むしかない
あ、ブログ有難う御座います!w
ちょこちょこ覗かせていただくと思いますので、お互い自分のペースで更新…頑張りましょう…!^q^
不定期すぎる私みたいにならないように、ね!ごめんなさい!
いえいえ、嬉しかったですよ!(*´∀`)
是非またお話してやって下さいませ、お待ちしています。
コメント有難う御座いましたー!
コメント下さって有難う御座いました…!(*´∀`)
みことさん、ですね。しっかりがっつり覚えました!w
えええ、いやとんでもない!
本当に衝動的に殴り書いた文章だからこそ、『言葉にならない』っていう感想はある意味的を得ていると思うし、凄く嬉しいですが!
良いものかどうかは、読み手さん次第なので…自分ではまだまだ、にもう一個くらいまだがつきます^q^
命さんももの書きさんなんですね!わあいお仲間!(?)
絵とか歌とかも勿論そうだと思うんですけど、中々自分の作品を認められるようになるには難しいんじゃないかなあ。
自分なりにここはよくできたなあ、って思えるところが増えていくことが成長で、だからって全部に満足しちゃうともう先は望めないって言う…難しいですね´q`
あんな感情のままの文章を読んで下さって、コメントまで下さって有難う御座いました…!orz拝むしかない
あ、ブログ有難う御座います!w
ちょこちょこ覗かせていただくと思いますので、お互い自分のペースで更新…頑張りましょう…!^q^
不定期すぎる私みたいにならないように、ね!ごめんなさい!
いえいえ、嬉しかったですよ!(*´∀`)
是非またお話してやって下さいませ、お待ちしています。
コメント有難う御座いましたー!